院長ブログ

2011年3月16日 水曜日

医療に関します報道を増やしてほしいです。

被災者の皆さんの苦しみは想像を絶すると思います。
私は医師でも現場へ駆けつけることもお手伝いすることもできませんが、生涯にわたって 被災者の方へ微力でもできることを考えていきたいと思います。

現場では救命が優先されていると思いますが、医療としては大変な危機になっていると想像します。

透析患者さまは大丈夫か
糖尿病患者様のインシュリンは足りているのか
人工呼吸器につながれている方は
悪性腫瘍などで手術が決まっていて待機されていた患者様の予定は
障害を持たれて生まれてこられた新生児の治療は
顔に重傷を負われた女性の形成外科的ケアは
視覚障害者の方の誘導は

・・・

おそらく数えきれない苦しみがあるはずです。
ただちに処置や薬剤が必要な患者様が多数おられるでしょう。
報道も原発や計画停電が主で 命のつなぐための医療の報道が予想以上に少ないような気がしました。
インシュリンがなければすぐに死と直結される方もいらっしゃると思います。
透析を行わないと死と直結される方もいらっしゃると思います。

地震、津波で亡くなられた方 以上に死の危機に面している 病気を抱えた方への救済の報道を増やしていただけますよう願っております。



投稿者 さかえクリニック