ワキガ手術後の傷痕・粉瘤

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ワキガ手術後の傷痕やトラブルで悩まれてご相談に訪れます患者様は少なくありません。
その中で一番多い悩みは 肥厚性瘢痕という盛り上がったり白くなった傷痕ですが、ほぼ同じくらい 黒い角栓が常に詰まってワキの皮膚が汚く見えたり 粉瘤というカプセルが形成され皮脂などの貯留物がぼこぼこと盛り上がった状態になった醜い合併症です。

手術はうまくいってもしばらくするとこの合併症で悩む患者様はかなり多いと思います。
医師もこの合併症に関してはほとんど患者様へ通知せず手術を行っているという現実があります。

ワキガ手術の合併症には

1:出血
2:血種形成
3:皮膚壊死
4:肥厚性瘢痕
5:瘢痕拘縮
6:毛包炎
7:角栓形成
8:粉瘤
9:腋窩神経損傷
10:感染

がありますが、この中でも術後するに発症する合併症もあれば時間がかなり経過してから発生する合併症もあります。

このため当院では手術を選択せずに EL法というメスを使用しない治療を採用して傷跡が一切残らない治療を行っています。
https://www.wakiga-senmon.com/?_ga=2.29051640.554182997.1615379513-1223386255.1510898913

角栓形成や粉瘤は外科的手術が必要となります。
しかも瘢痕状の皮膚を切開してカプセルを摘出する必要があり 高度な技術と経験が必要です。
私もかなりの数の粉瘤除去や角栓除去の手術を行ってきましたが、長時間かかること根治するには見た目小さな粉瘤でも皮下で大きなカプセル形成があり剥離して完全除去するには大変なケースもあります。
今回もぼこぼこしていると傷跡を気にされた患者様。
モニター受診で撮影させていただきましたが、膨らんだ部分はまさしく 粉瘤形成でした。

外科的除去が必要になります。

ワキガ手術は傷跡がい小さい●●法といっても剥離した皮膚へのダメージは少なくなく粉瘤形成がかなりの率で起こることを患者様に事前に知っていただきたいこと、医師側もしっかりとそのリスクを説明する必要・義務があると思います。
https://www.sakae-clinic.com/body-care/wakiga