ビューホット後の治療の難しさ

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ワキガ・多汗症でビューホット治療を受けられ またく効果が無く再治療を受けにご来院されます患者様が急増しています。

針を皮膚へ刺入して高周波の熱エネルギーで汗腺を破壊する理論はビューホット治療も EL法も同じですが 大きく異なることは ビューホット治療は正常組織にも大きなダメージをきたし肝心な アポクリン汗腺の破壊には効果が極めて少ないということです。

選択性が全くないので マシンガンを目隠しで乱射するようなエネルギーの与え方で本来ダメージ不要な皮膚に大きなダメージが残り 瘢痕化するのです。

EL法はライフルのようにターゲットを選択して狙って皮膚へのダメージを極力抑制した丁寧な治療で ビューホットのように醜い熱傷痕を生じるリスクもありませんし、術後の痛みもまずありません。

 

ビューホット治療を受けられた患者様の皮膚はとても固く 麻酔も 時間がかかり強い痛みを伴うことも少なくありません。

また 局所麻酔がビューホット治療で生じた真皮下の瘢痕で浸潤しないので麻酔の効きが悪いということになります。

 

つまり ビューホット治療を受けられた患者様は 効果が無いばかりか再治療まで困難となってしまうこともありうるのです。

 

治療法を選択する前に ワキガ・多汗症治療の実績がある医師で 専門性や 再発の治療ができる医師へのご相談をお勧めします。

 

ほぼ毎日 ビューホット治療で再発もしくは効果が無く再治療を検討されています患者様からのご相談を受けています。

 

EL法の最大の欠点は 1回では完治は困難ですが  1回で完治するような治療法はまず存在しないこと 手術で完治が望めないことは無いのですがあまりに広範囲な剥離や剪除が必要でリスクが大きすぎるので現実的ではありません。

 

あらゆるワキガの治療に携わってきた医師であれば1度でワキガを完全に治癒させるという医学的に疑問な治療法は絶対に患者様へお勧めしないと断言できます。

 

このブログを読まれ広告に謳っている通り ビューホットでの1回の治療で痛みなく傷跡残らず 確実にワキガを治癒させると主張される医師がおられましたら、いつでもお話をさせていただきたいと思います。