脱毛イメージ

警察からの問い合わせ

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昼に管轄警察署から電話が…

エステサロンの脱毛行為で熱傷を負った方が警察へ相談・通報され その医学的見解を要望されました。

エステでの脱毛行為は以前はグレーゾーンとの認識でしたが最近の事例、厚生労働省の見解は、光脱毛など皮膚へのダメージを与えるエネルギー照射による脱毛は  クロ
つまり医師法違反行為に該当するとの判断です。

このことをご存じないエスティシャン、エステオーナーやサロン経営者の方が多いように思えます。

時々、エステでの医療行為で逮捕される方がいますが、医療行為は医師が行うべきでリスクがあるケアや施術は、正常なエステティック普及にも障害になります。

脱毛に関しましても 医療類似機器を使用せず、慎重に行うことが望まれます。というより脱毛は明確な医療行為。

医療機関で受けていただくほうが、安全で確実、効果的、短時間で終了します。といっても???と思われている方も少なくありません。

医療機関の脱毛はエネルギーが高いためトラブルが多く危険と お客様へ伝えてエステでの脱毛の優位性を唱って集客するエステが残念ながら存在します。

公的機関の厳正なる判断を仰ぎたいと思います。

医師法第17条に「医師でなければ、医業をなしてはならない。」という規定があり、永久脱毛に関して厚生労働省より2つの通知が出ています。
医事第69号によると、針を使った電気脱毛を医療行為と認めています。
また、医政医発第105号では、
①レーザーや強力なエネルギーを有する光線を②毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為は医療行為である、と指摘しています。
そこで、これらの通達によれば

レーザー脱毛は医療脱毛
毛根を破壊すれば医療脱毛です。出力を低くし、毛根を破壊しなければ医療行為とはいえませんが、これでは永久脱毛となりません。機器が医療用かどうかは問いません。

電気脱毛は医療脱毛
針を使う電気脱毛で毛根を破壊すれば医療行為です。つまり、永久脱毛は医療行為であり、医療脱毛です。ただ、電気脱毛はレーザー脱毛よりはるかに歴史が古く、脱毛効果が高くて施術跡がキレイだということで、クリニックでもエステでも広く行われてきたという経緯があります。

IPL脱毛(フラッシュ脱毛・光脱毛)
IPL(Intense Pulse Light)脱毛は、”強烈なパルス状の光”を利用した脱毛法です。フラッシュ脱毛とか光脱毛と呼ばれることもあります。エステが独自の名称をつけることも多いです。強力な光線を利用しますので、毛根を破壊すれば医療行為です。