医学書

医学書

今日は休診日でしたので、書店へ医学書を購入するため行きました。
創傷治療に関しましてさらに踏み込んで勉強する必要があったのでいろいろな 形成外科専門医の筆した書を読んでみると・・・・・
何と…
創には消毒、イソジンゲル、ユーパスタ軟膏?・・・
ありえない。
有名な形成外科教授の書いた専門書です。

教科書にもなりうる医学書に 専門医が未だに傷に消毒が必要な場合もあり消毒の障害によるデメリット、メリットを比較して消毒しようを決めるとありましたが メリットが本当にあるのでしょうか?

私のこれまでの経験では明らかに縫合創もすり傷も消毒をして治癒が促進したと思われた症例はありません。
というより消毒をしないのでありえないと患者様が実感するほど早く治癒します。
消毒をしなくて感染させた症例はこれまで 1例もありません。
偶然ではなく必然と考えております。小外科手術は20年間で数万症例行っています。
創の経過は医師としてはかなり診てきたと考えております。
清潔な縫合創では絶対に消毒は不要でありガーゼも直接当ててはいけません。
ソフラチュールは論外です。
私が開業以来、ソフラチュール購入すらしなかった理由です。
ソフラチュールをはがす痛みを想像するだけで患者さまへ申し訳なく思った研修医時代を思い出しました。
20年前、医局の指導の下、とんでもない傷の治療を外科医として行っていたことを恥ずかしく思います。
だからこそ専門医となった今、正しい傷のケアの普及に努めることが使命と考えております。

http://www.wound-treatment.jp/next/sengen.htm

夏井先生も数々の圧力に負けず正しい医療の普及に努めています。

さかえクリニック