日本美容外科医師会理事会

この記事を読むのに必要な時間は約 1 分です。

本日、19時よりキャピトル東急ホテルで日本美容外科医師会理事会が開催されました。
今回は日本美容外科医師会認定適正医療機関審査を行いました。
今回の会議では最低10年以上の開業歴がある医療機関のみを認定しようとの考えが理事の間から出ました。
当然のことですが、1-2年の美容外科での勤務でいきなり開業してトラブルを起こす事例もあります。
こういった問題ある医療機関を排除するためにもある程度、厳しい審査基準が要求されます。
17年以上の美容外科医歴がある私もリスクある手術には手を出しません。
安易に利益を追求する経験の少ない美容外科医が豊胸手術や脂肪吸引を行っている現状は否定できません。
ましてやとんでもないデスカウント価格でコンビニ感覚で美容外科手術を行う医師たちが出現したことに美容外科医療の将来性を憂います。
二重瞼手術24800円?果たして責任ある良質な手術ができるのでしょうか?
こういった医療機関で手術を受け大きく問題が生じた患者様をこれまで何人も再手術してきました。

手術の怖さや自分の技量をしっかり知ることが医師としての最低限のモラルです。
専門医の私ですら怖くて行えないような手術を美容外科医歴1-2年目の医師が院長として多くのリスクある手術を行うことはやはり疑問です。
美容外科の発展のためにも美容外科医全体のスキルアップと手術に対する考え方をしっかり啓蒙していきたいと考えております。